急上昇の理由が見あたらない急上昇ワードは、業者に委託したと白状しているようなもの。

例えば、ワードサラダ系のスパムSEOにリンクされているサイトは、ブラックな手法を使うSEO会社に委託したと白状しているようなものじゃないでしょうか。
まあ実際は「ブラックな手法を使うSEO会社」と知らずに委託した、というのが正解かも知れませんが、発注者の知識やモラルの意識が乏しいと思われても仕方ないように思います。

それと同じようなケースとして、急上昇の理由が見あたらないのに、急上昇ワードになってるワード。企業名やブランド、商品名の1ワードだと、昨日TV番組で扱われていたとか、ニュースになってたとかでしょうけれど、特に話題にもなっていなくて2単語以上の組合せは、かなり怪しさ(業者への委託)が倍増するんじゃないでしょうか。

そもそもそういった急上昇ワードになるように業者へ委託すること自体は法的な問題はないとしても、Googleのガイドラインから見れば作為的な操作としてアウトでしょうし、サイト(委託者)もやらせやステマと同様にマイナスに思われるリスクがあるはずです。

たまたま自分で先日設定したpaper.li「スパムな毎日」の記事を見ていたら、

Google急上昇ワードにスパムあるんじゃね??と思った件(2012.01.08)
Google急上昇ワードがおかしい(サイバーサイバー/2012.01.08)

という記事に辿りついたので、自分でもiGoogleで急上昇ワードを見たら、直近では見当たりませんでしたが、本日(1/10)から過去1週間の欄に不審なワードがありました。

(下記の赤いアンダーラインを引いたワード)

私自身、世の中の話題に精通しているわけじゃないけれど、
急上昇の理由が見当たらないワード=業者の作為的な操作が匂うワードのように思います。

(2012.01.11追記)
そういえば昨年春、キーワードを検索エンジンにポストする専用のサイトがあるって、コメントで教えていただいたことを思い出しました。
www.kensakuyo.comってサイトだったですが、いまアクセスすると、URLのあとにパラメタがないと開かないようです。

で、魚拓も見当たらないのでWayback Machine(過去のWebサイトを勝手に記録してくれているサイト)で検索してみました。

http://web.archive.org/web/20091009155350/http://www.kensakuyo.com/

(↑かなり重いです)

会社案内がリンクデッドだったのでどこの会社が運営しているかまでは知らないのですが、ポイント付与(お小遣い稼ぎ)に人力でPostしてもらう方法だったようです。
上記はまだYahooも独自のエンジンだったためか、Googleとは別にPostされています。検索補完というか「Yahoo虫めがね」とか、Googleだと入力キーワードのあとに候補を出す「Googleサジェスト」を操作する目的だったんじゃないでしょうか。

こういったポイント付与する代わりに押してもらうやり方は、最近では海外(東南アジア?)のネットユーザーにお願いしているとも聞きます。

しかしこんな変(スパム)なノウハウは“輸出”してほしくないものです。

(2013.04.17追記)
www.kensakuyo.comって、魚拓も見当たらないとか、どこの会社が運営しているかまでは知らないと書きましたが、すみません。実はどこの会社が運営してて、以前、どこの会社の管理しているサーバにあったとか、知ってます。魚拓も残っているものを確認しました。もっと言えばそのアルバイトの募集のページの跡もキャプチャー持ってます。
ここに書かないのは今現在稼働していないようですし、「言わぬが花」かと思いまして。


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