採用代行会社に「不自然な被リンク」のリスクを負わせるSEOの手口。

初めに断っておきますが、私はSEOに関しては(内部SEO以外は)素人です。
さて、「PageRank を操作する意図で設定された可能性のある自サイトへの人為的または不自然なリンクがありますよ」というGoogleの警告メッセージが、ここ数カ月のあいだSEO業界で話題になっています。

よく見かけるのはSEO業者によるワードサラダ系のスプログからの大量リンクと、大量リンクを含む文章のコピペ投稿でお小遣い稼ぎをするブログからのリンク。

どちらも直接受益者のサイトに直リンクがされているパターンなので、リンクを受けているサイトはペナルティになったとしても仕方ないかなと思います。

しかし、先日こんなリンクを見ました。
(差し障りがあるので実名は出しません。)

大手の採用代行会社関係のサイトがあって、そこにA社の採用情報が掲載されていて、そこからA社の公式サイトにリンクがありました。
そのA社の採用情報が掲載されているページは、大量のスプログから被リンクをうけていました。

図にすると下記。

こういう時って、真ん中の大手採用代行会社が、顧客会社のために不自然なリンクを設定してSEO対策をしているのか、はたまたA社が最終的には自社にアクセスが集まるように、不自然なリンクを設定したのか、いずれかになるかと思いますが、この業界をよく知る人なら常識的に見て、やったのは後者(A社)という判断でしょうね。A社の得意技ですし。

しかし、人的な判断では後者でしょうけれど、機械的な判断ではどうなんでしょう。
少なくとも採用代行会社のサイトからA社のサイトへのリンクは不自然ではありませんから、ペナルティの対象にはならないと思います。不自然なのはスプログから採用代行会社のA社情報のページへのリンクです。

この場合、Googleは採用代行会社のサイトに対して、「不自然なリンクがありますよ」と警告するのでしょうか?

採用代行会社のサイトマスターにとっては寝耳に水かも知れません。
しかし私の気持ちですが、ここはやはり機械的な判断でぜひGoogleは採用代行会社に警告を出してほしいものです。
何故なら、採用代行会社に警告すれば、その会社も自社に損害を与えるかもしれないA社の手法を問題にするかも知れないから、です。


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