GoogleのSSL検索と、検索ワードが「esrc=s」になるなどの話。

いまさらながらのツマラない話です。
Googleアカウントにログインしていると、検索する際、Google.co.jpの検索や検索結果画面は「https://」になっているわけですが、このSSLから検索結果のサイトに遷移すると、リファラーを渡さない(WWWサーバが取得できない)ため、検索ワードを知ることができなくなるという現象が出ています。
Google.comはすでに2年ほど前から問題になっていましたが、日本でも(たぶん3月から)サイトのアクセス解析をする側に影響が出ているようです。

Googleは、アクセスユーザーの使った検索語句を保護するという目的だそうで、なぜそれが保護になるのかよくわかりませんが、幼稚なアタマで考えると、例えば「○○会社 粉飾決算」で検索したユーザーを特定して「不適切なワードで検索しやがって!」とか?ww。
ま、正直なところ私には思いつきませんが。

それで、検索ワードが不明だとどんな影響があるかというと。
このブログではアクセス解析ツールに「アナリティクス」と「Research Artisan」を入れていますが、後者ではGoogleからのアクセスのうち、キーワードが取得できなかったものを「esrc=s」と表示してしまいます。

このブログで言うと、検索ワードが「esrc=s」のアクセスは今年に入って、

1月・・・142件
2月・・・176件
3月・・1,738件
4月・・1,909件

と、(このブログなんでサンプル数は少ないですがww)3月以降激増状態です。
4月の「esrc=s」は、検索ワードでは2位、アクセス総数に占める割合は8.63%にも達していました。
(下記は4月の検索ワード結果)

その第2位の「esrc=s」1,909件は、もちろんすべてGoogle。
他の検索エンジンも追従し、かつSSL検索の割合いが高まったら、そのうち検索ワードはブラックボックスになっちゃうかもね。

しかし、受け取る側が見れる解析ツールに残らずとも、送り手の検索エンジン側のデータベースにはキーワードデータを保存できるはず。ならば、Googleが将来アナリティクスとデータ突合させて、アナリティクスの有料オプションにするとか、新たな独占ビジネスにするとか・・・そんなんじゃないでしょうね。


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