汎用JPドメインのWhois情報公開代行サービスが変な理由で停止。かつ匿名性が無くなる件。

「汎用JPドメイン(.jpドメイン)に対するWhois情報公開代行サービスご提供内容変更について」というメールがお名前.comから来ました。

内容は、(汎用JPドメインに限ってますが)ドメインの所有者公開情報をレジストラ会社名にしてもらって個人情報を伏せることのできる「Whois情報公開代行サービス」を廃止する、というもの。

JPドメイン(example.jpとか日本語名.jp)は私も顧客の代わりに登録したものが2つあり、どちらも顧客サイトの関係で私の個人名を晒したくなかったため、この代行サービスを利用しているのですが・・・。

まあ、特殊なサイトというわけじゃなかったんで、名前が出てもOKですが、これが個人のブログとか、特殊なサイトだったらヤバかったですね。

でも・・・居るでしょ?そういう人。

汎用JPドメインであまり一般的ではない趣味サイトの管理人やってるとか、匿名ブログをやってる人とか、少数派とは思いますが、必ず居るはず。
ブラックなSEOのためにスプログを大量に持ってる会社も、汎用JPは早く解約か非公開にしないと悪事がバレますね。まあほとんどが.comでしょうけど。

しかしなぜWhois情報公開代行サービス停止?

汎用JPドメイン(.jpドメイン)に対するWhois情報公開代行サービスご提供内容変更について(2012.06.21)
(抜粋)
今回のご提供内容変更につきましては、万が一ドメインの所有権に関する問題が発生した際に、Whois情報公開代行サービスによりWhois情報上の表示名を弊社名義にすることで、お客様がドメインの所有権を主張することができず、ドメインを剥奪されてしまう可能性が考えられるための変更となります。

いやいや、そんな所有権を争うようなレアケースより個人情報公開しちゃうほうが問題でしょう。
だったら汎用JP以外のドメインだって同じでしょ?
単純に汎用JPドメインから怪しいサイトやスパムサイト、エロを駆逐するってことならわかるのですが、いったいなに(サービスを停止する本当の理由)を隠しているんでしょうかね?


汎用JPドメインのWhois情報公開代行サービスが変な理由で停止。かつ匿名性が無くなる件。” への4件のフィードバック

  1. こんばんは。
    これ、理由がこんななら、代行サービスの利用規約に、「責任は負いません」と書けばいいだけのように思います。
    そもそも、弊社名義だと剥奪されます、というところからしておかしくないですか?

    まあ、それだけ商標権を侵害するようなドメイン名を受け入れている(儲けている)ということなのかもしれませんが…

  2. itochanお久しぶりです
    そんなにやりたくなけりゃ、説得力のない理由より
    弊社事情によりサービス廃止って言えばいいのに。

    子会社にしたデジロック(バリュードメイン)の代行サービスやめると
    なにが飛び出すかわからない、
    パンドラの箱をあけることになるかもしれません。

  3. value-domainはパンドラの箱でしょうね。

    体験談なのですが、以下の様な方式がリーズナブルだと思いました。

    (http://www.ehow.com/how_7356061_anonymous-owner-domain.html を見ながら)
    Go Daddyでは”domain@domainsbyproxy.com” 、
    DreamHostでは”domain@proxy.dreamhost.com” のような
    無料の転送メールアドレスを提供し、whoisに掲載する。
    ただしdomainの部分は、実際のドメイン名。(例: example.comの whois情報には example.com@proxy.dreamhost.com
    (なお、dreamhostでは他の項目も代行用の名前や住所等を使ってもいいし使わなくてもいい、自分でいつでも全く自由に設定変更できました。)

    whoisからメールアドレスを拾うspam業者への対策とはなりませんが、
    domain名の所有者本人に連絡がとれさえすれば、
    「お名前.com」の中の人が考えたように、「本人の知らない間に所有権が」というような変な心配をする必要もないと思いますが…。
    何が問題だと思って記事のようにしたのでしょうね。
    本当に不思議です。

  4. とりあえず所有者情報は開示しないけど、所有者に連絡はつけられる
    アナログ的に言えば「私書箱」感覚でしょうか。
    もしくはYahooメールのセーフティアドレス(使い捨て)感覚?

    「本人の知らない間に所有権が」=さすが期待を裏切らないGMO。
    GOMクオリティです。

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