Yahooメールが始めたメール文を解析して出す広告は、初期設定では勝手に解析OK(同意)になってる件。

1週間前(2012.09.19)の話ですが、Yahooメールのインタレストマッチ広告が、メール解析によって関連する広告をメール管理画面に表示する仕組みをリリースしました。

Yahooメールをブラウザメールで利用していると、画面下にインタレストマッチ広告が表示されているのですが、これはメールのタイトルと本文を機械的に解析されて、ユーザーの関心と関連性の高い広告が表示されるという仕組みだそうです。

このメール解析は、総務省の指導で、ユーザーの同意を得る仕組みになってリリースされたとのことですが、じゃあ初期設定で(何もしなければ)拒否かと思っていたら、OK(同意)だったんですね。
そりゃデフォルトが同意のほうが(拒否と比べて)ビジネスとしては雲泥の差がつくのでしょうけど。

で、Yahooのメール管理画面には下記の注意がありました。

必ずお読みください
2012年9月19日より、メール内容に関連した広告を表示されやすくするために、お客様のメールのタイトルと本文が機械的に解析されます。お客様が個々のメールを読まれる時点で、表示画面オートカテゴライズ技術を用いてあらかじめ選んだ単語と同じ単語が含まれているかどうかを機械的に解析するもので、個人情報を認識するなどプライバシーに触れるような形で単語を識別・収集することができない仕組みになっています。
(以下省略)

「こちらのページより解析および解析結果の利用を中止できます。」とあるリンク先のページにいくと、下記の文章がありました。

現在、メールのタイトルおよび本文の解析はすでに有効に設定されている、または無効にする設定がされていません。
解析を希望されない場合は「無効にする」ボタンを押してください。
無効にすると、メールの解析は行われず、また解析結果を利用していない広告が表示されます。

確かに個人情報は守られているのでしょうし、メールの画面などは家族と共用でもしない限り自分しか見ないでしょうが、最近のリターゲティング広告(検索サイトやバナー広告などから訪れた訪問者のその後の行動を追跡し、再度広告を表示させる広告)のシツコサ、どこに行っても同じ広告に追いかけ回される感覚にはウンザリで、”無効”にしておきました。

以前もそういった広告のオプトアウトの話しを記事に書きましたが、同じことがメール管理の画面にも出てくるのは勘弁です。

ジャンルは違うけど、以前Amazonの「ほしい物リスト」が初期設定で公開になってて問題になったことがありましたよね。あれと比較するのは飛躍しすぎているけど、こういった同意・拒否の設定は、”文化”として、デフォルトではNO(拒否)設定にしておいてもらいたいところです。


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