改めて、WordPressでのDescriptionの大切さ。(追記あり)

最近よく記事にする、検索クエリの激減に関連した話です。
その検索クエリの激減にともない、ここ数か月のあいだ様々な改善をしてきました。その1つがDescriptionを書く、というものです。
なにしろ1400本ほどの記事があって、先々月(2月)にはそれを半分ほどにまで整理したのですが、その後すこしずつ過去記事のDescriptionを書くようにしています。

もともとプラグインの「All in One SEO Pack」は入れていたので、記事ごとにDescriptionは書けたのですが、めんどくさくて何も書いてこなかったし、「どうせGoogleさんは勝手に本文の中からテキトーなテキストを検索結果に表示してくれるんだろ?」みたいな調子で手抜きをしてたわけです。

で、まだ半数以上の記事は書き終えてないのですが、やはりキチンとDescriptionを書くと、(なかなか書き換わるのに時間を要するページもありましたが)そのまま使ってくれているようです。

その一例としては、たとえばちょっと古い記事ですが、
ガンガンガン速(PC SpeedScan)無料スキャン版の削除について。
は2週間ぐらい前にDescriptionを書いたのですが、Googleで「ガンガンガン速 削除」で検索すると・・・

description

書いた文章をきちんと検索結果に表示してくれていました。
それが普通じゃね?と言われればそうなのかも知れませんが、Descriptionを書いてもそのとおり表示してくれないサイトのケースも過去に何度か見てきたので、素直にうれしいです。
(検索の1番ってのもウレシイですが)
Googleさんの仕打ち(検索クエリの激減)は痛かったけど、ちゃんと書き足したことは見てくれてるんだな、と感心した次第です。

なお、上記のDescriptionは全角計算では75文字ですが、WordpressのDescriptionの欄の横には「検索エンジン対策には最大160文字まで。」とあります。
160文字って全角じゃ多すぎですよね。たぶん半角で160文字なのかと思いますが、ググってDescriptionの文字数を調べると、全角124文字程度が最大でそれ以上はGoogleで「…」と省略されるとのことです。

実際のところ全角124文字を目いっぱい使わず、コンパクトに必要なキーワードを含めた文章がいいようですが、自分の場合は文字数やキーワードまでよく考えて書いてません。Descriptionのない記事が多いので、とりあえず空いた時間に「埋める」のを優先しています。

(追伸)
昨年(2012年)11月中旬以降、検索エンジンからのアクセスが激減し、先月(3月)上旬あたりで激減前の33%程度まで落ちていましたが、4月に入って若干ですが上向きに動きがありました。
激減前を100%とすると、それがおおむね33%まで落ち込み、ここ2週間ほどは45%程度にまで回復ってところです。
その後回復基調が続くのか、一過性でヌカ喜びに終わるのか、また後日記事にしたいと思います。

(2013.04.26追伸)
先般、ちょっと回復と書きましたが、検索クエリ的には落ち込む前の33%(3分の1)、アクセス数的には45%(半分弱)ぐらいまで回復したものの、その後平行線です。
下記は3/1から4/24までの検索クエリ。
query

その後上がりもせず下がりもせずです。なかなか右肩あがりには行かないですね。

改めて、WordPressでのDescriptionの大切さ。(追記あり)” への1件のフィードバック

  1. サイトの性質にもよりますが、季節変動もあるかと……非エンタメ系サイトは概して年度変わり前後はアクセスが減ります。GoogleAnaなどで2012年1月~6月位を見ればその動きが確認できます(^^;;

    当方はといえば、ある仮説に基づいて色々やってます。まだ検証中ですので、結果が出る(●×を問わず)まではこの作業に没頭されそうです。

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