「小中学生のためのパソコン・インターネット安全ガイド」より。


先日も記事にとりあげた「小中学生のためのパソコン・インターネット安全ガイド」というWebページですが、先日の「もうかる話のメール」のほかにもコンテンツがあります。
まずこれ。

チェーンメール
小学6年生の美紀さんが夜、自分の部屋で勉強をしていると、ケータイにメールが来ました。友達からだったので楽しみに開いてみると、とても怖い内容でした。
「ぼくの恋人が何者かに殺されました。ぼくは犯人が許せない。しかし、犯人をさがし出すシステムを開発しました。4時間以内にこのメールを9人に送ってください。そうすれば、コンピュータからあなたのデータは自動消去されます。もし送らなかった場合はあなたの住所がわかるシステムなので、犯人とみなし、あなたの家へしかえしに行きます」。美紀さんは怖くて眠れなくなってしまいました。

コワイですねえ。

「もし送らなかった場合はあなたの住所がわかるシステムなので、」ってところなんか(普通の小中学生なら)信じてもおかしくないでしょうね。
まあワンクリック詐欺で自分のIPアドレスやリモートホストや、使っているPCのOS、ブラウザ、画面サイズなどを表示されたら、ビックリして金を振り込んでしまう大人だってたくさんいますからね。
そこを小学生に説明するのは難しいところです。

次にスパムメールのケース。

スパムメール
ある日、中学1年生の大樹さんに出会い系サイトからたのんでもいないのに広告メールが届きました。その広告には「今後このメールを希望しない方は、このまま返信してください。配信リストから削除いたします」と書いてあります。こんな広告は欲しくなかったので、そのまま返信しました。しばらくすると、大樹さんに大量の広告メールが届くようになりました。次の日も、次の日も何通も届きます。どうしてこんなことになってしまったのか、大樹さんにはまったくわかりません。身におぼえがあるとしたら、1通の広告メールに返信しただけです。

これも困りものです。
スパムメールには削除依頼すらしてはいけないのが鉄則。
スパムメールを出すスパマーにとって、持っている何百万というメアドは、使われていないメアドも含まれています。それをクリーニングするには、送ったメールが受信エラーで戻るのは使われていないメアドとかがわかります。
もし削除依頼が返ってくれば、そのメールアドレスは生きていることを証明することになり、スパマーにとっては朗報です。

これこそテクノロジーと法規制でなんとかならないものかと思いますが・・。

(2013.02.08追記)
日本データ通信協会の迷惑メール相談センターでは、チェーンメールや迷惑メールの情報提供を受け付けています。
私は、しつこいスパムメールに限ってはこのセンターの転送先にメールを添付転送しています。
そんなことをしてもなかなか止まらないことは分かってはいるのですが・・。


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