アービトラージソフト(又はギャンブル情報販売)の件。


まずは、下記のスパムメール。

発信:★☆本格投資ソフト☆★ 題名:富裕層が使っている本物の投資ソフト
日時:2011年6月8日 9:35:06

これまで富裕層にしか出回らなかった本格ソフトをご提供
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本格アービトラージソフト アシスト 解禁!!
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【商品URLはこちら】
http://j01.info-get.biz/
富裕層が富裕層である事実がここにある!
アシスト1台で投資は思うがままになる!

・確実に勝てる要素が満載!
・タイムラグもありません。
・100%勝てる秘密がある。
・限定数販売の為、商品がなくなり次第販売終了!
(以下省略)

要するに・・・。
世界のブックメーカーで、同じ賭けでオッズ(配当率)が異なり、時にはオッズが大差で逆になっている組み合わせを自動的に探して教えてくれるソフトで、掛け金をどっちにも張ることで(どっちに転んでも)儲かるという触れ込み。

上記のURLはリダイレクトされており、リダイレクト先のウェブ魚拓は下記。
http://megalodon.jp/2011-0609-1808-04/arbitragesystem-assist.sample-free.org/

ソフトや情報商材そのものを販売したり購入することは違法ではないのだろうが、上記サイトには下記のような記述もあります。

ブックメーカーとは、スポーツの勝敗を予想し当たったら配当が貰えるというイギリス政府公認の事業です。
日本でいう「サッカーくじTOTO」のようなものです。 もちろん、日本でブックメーカー投資を行うことに違法性はありません。

おいおい・・。
ネットだろうが電話だろうが、日本国内から海外のブックメーカーに賭けたり宝くじを購入することは違法でしょう。

2年ほど前にも、このブログで
ブックメーカーに日本国内から賭けると違法ですよね。(2009年05月15日)
という記事を書いたけど、やはり違法行為を「違法じゃない」と言って売るのは問題です。

そもそもスパムメールで販売していること自体、NGでしょうけどね。

(追伸)
もう1つ問題じゃないかと思うのは、いまだに「アービトラージ」で検索するとyahoo!もGoogleもこの類の情報商材のリスティング広告が出てくること。

Googleアドワーズの広告出稿規定の「禁止されている商品やサービスの例」のなかに

(抜粋)
ギャンブルに関連する指導や教材(書籍や電子媒体など)
ギャンブル用ソフトウェア
情報提供、オッズ、ハンディキャップ、スポーツ予想

というのがあるけど、ギャンブル用ソフトウェアとか情報提供という点に限りなく抵触しているように感じます。


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