投機対象(金融)商品になってしまった感のビットコイン。それと元記事(ビットコインとRMTの例え話)


(2017/03/07更新)
3年前に書いたビットコインがらみの記事に追記します。
日本ではマウントゴックスの不祥事(破産)によって過熱していたビットコイン熱もすっかり冷めてしまいました。
その後、ローカルな店舗、バーやレストランなどお店単位で(話題性欲しさなのか外国人が使いたがるのかわかりませんが)じわじわと導入されていたり、DMMが支払いに使えるようになったりしていますが、どう見ても国内ではブレーキがかかっている感じです。

やはりユーザー数の低迷でしょうか。
国内で国内客に向けて日本円で決済する上では、円が乱高下しようが影響は少ないですが、国内で国内客に向けてビットコインで決済するとなると、「相場」が不安定すぎる点は使いづらいと思われます。

仮想通貨としては、素人が見ても厳しい感じです。
どこの店舗で使えるようになった、このECサイトで利用できる、といった情報が増加し、一定のしきい値を超えて、対応しないとユーザーの利便性を確保できないとか、販売機会損失になるといった決済手段に成長しないと難しいでしょうね。
単純に六本木の外国人バーで使えたとか、洒落たレストランで使えるとか、そんなファッションのようなレベルじゃ仕方ないと思います。

さらに、ビットコインの情報は、日本では特に相場情報が中心となってしまって、もう投機対象(金融)商品になってしまった感が強いように思います。

ただ、仮想通貨としての本当の実力を考えれば、単なる投機対象だったり、お店のファッション(?)で日本は大丈夫なのか心配です。

ビットコインが日本では急激なブームになり過ぎたこと。
マウントゴックス事件が大きなイメージダウンで急激に関心が冷めてしまったこと。
投機対象として相場情報が中心になってしまっていること。

そんな状況を考えると、却って日本だけ取り残される怖さも感じます。

2014年3月5日に書いたオリジナルの記事は下記。
ビットコインとRMT(リアルマネートレード)で、例えばの話(雑感)。

下記のサイトにあったビットコインの説明で、ようやくビットコインがなんたるか、というあらましが理解できました。

ビットコインの「価値」について議論するための基礎知識(経緯を含めて理解できる初めての解説です)

要するに、って概説をさらに乱暴に要約してしまうけど、頭脳ゲームの遊びのアイテムだったのに、誰かがアイテムを(ピザ代金に)使っちゃったことから価値が認識され、レートが発生して仮想通貨としての機能が勝手な後付けでついてしまったってことで、OK?

そう考えると、そもそもビットコインというアイテムのやりとりを頭脳ゲームとして遊んでいた秀才グループからすれば、それに投機価値を勝手に見出そうが、現実の通貨的なやりとりをしようが、交換レートが乱高下や暴落しようが、取引所が破たんしようが、胴元の機関がなかろうが、ビットコインのアルゴリズムとしての評価(価値)には関係ないってことですよね。

「お前らが勝手に面白がって自己責任で投機しておいて、文句言ってんじゃねえ(怒)」
ビットコインの提唱者(謎の)サトシ・ナカモトが実在するとしたら、そんな感じ?

システムのバグ対応をせず不正アクセスを受けたマウントゴックスに対しては、当然企業としての信用が落ちたと思いますけど。

似たところにRMT(リアルマネートレード)がありますね。
あれはオンラインゲームが違えば流通できないゲーム内の独自の金で、せっせとアイテムを売らんがためにゲーム内の金を販売して儲けにいそしむ胴元(ゲーム会社)が存在しているわけですが、それを現実社会で売り買いしているのがRMT会社。

ビットコインで言えば、先日経営破綻したマウントゴックスですね。

で、思ったんだけど、いっそオンラインゲーム各社は共同してビットコインを採用して取引所作ったららいいのにww。

ま、半可通の戯言です。


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