クラウドストレージとの同期でモバイル Wi-Fiルーター(UQ)が通信速度の制限を食らった話。


会社でUQのモバイルWi-Fiルーターを持ち出し用に2台契約して、それを数人で共用して使っているのですが、先日その1つを外出先で使ってみたところ、ノートPCでブラウザを起動してもWebページの読み込みが異常に遅くなっていました。

そのときは外出先の会議室の電波事情が悪かったのかと思っていたのですが、アンテナも3本立っていたのに・・不思議でした。

もう1つのルータも同じように遅く、どうもおかしい。

契約はUQ Flatツープラス(ギガ放題ではないので月間7GB(約58,000,000パケット)で速度制限を食らいますが、数か月前まで毎月2~4GB程度しか使ってなかったので、ギガ放題に契約替えをする予定もなく、速度制限されるという想定はしていませんでした。

しかし、最近社内の貸し出しユーザーも増えたし、ちょうど先月(7月末)だったので、最近追加したルーターの7月の総パケット数を見たところ、・・・

119,000,000 パケット、約14ギガ強!

え?・・・7G制限どころか、その倍の14ギガも使って7Gもオーバーしてる!!

つまり速度制限をとっくに食らっていたことになります。

もう1つの前からあるルーターの通信量は・・・

80,000,000パケット、9.5ギガ。

こっちのルータも速度制限を受けていました。

いままでそんなことは無かったのに、「いったい彼はどこで?」「ビズリーチ!」ではないんですが、通信量を大幅に使っていた犯人(スタッフとその原因)は、その後特定できました。

約14ギガも使っていた1台を、ほぼ独占して使っていたスタッフでした。

そのスタッフは制作畑なので、PhotoshopやinDesign(DTPソフト)、イラストレータのファイルなど、容量の大きなものばかりで、何層にもフォルダを開けていくと、そこの重いファイル群がどんどん同期されてしまうわけですね。

外出先でGoogle Drive File Streamを使って製作系のファイルをよく開けていて、そこでフォルダを開けるたびに同期がとられていたということです。

なお、今さらですが、Google Drive File Streamとは、Googleが法人向けG Suite(有料版)を使っているユーザー向けのサービスで、例えばGoogleドライブに上げているファイルを、あたかも自身のPCのフォルダを開くような感覚で参照したり更新をかけたり作ったりすることができるものです。

普段は会社のなかでGoogle Drive File Streamを使ってGドライブ内のファイルを更新したり参照したりするぶんにはかまわないのですが、さすがに外出先でモバイルルーターでそれをやっちゃうと・・とんでもない通信量になってしまったようです。

とりあえず、防御策としては外出先ではGドライブはChromeブラウザで開くとか、目的のファイルだけダウンロードして更新するとか、でしょうか。

一応、Google Drive File Streamの同期を一時的に止めることはできます。

MacとWindowsでは少し異なりますが、私の場合は画面下のタスクバーからドライブファイルストリームのアイコンをクリックすると、下記の画面が出ます。

そこで歯車マークをクリックして一時停止をするだけです。

さて、Google Drive File Streamについては、4か月ほど前に下記の投稿をしました。

G suite使っていながらドライブ ファイル ストリームを知らず。(今まで時間を無駄にしていたという反省)(2019/04/15)

今ならこうも言えます。

G suiteを外出先で使っていながらドライブ ファイル ストリームの怖さを知らず。


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