以前、DMM.comで「砂の器」を借りたことがあって、そのとき会員登録はしていたのですが、超久しぶりに行ってログインしようとしたら・・
残念ながら当サイトは、ご利用されている地域からのアクセスに対応しておりません。
おいっ!千葉県をバカにするなっ!
とは本気では思いませんでしたが、どうやらブラウザの言語設定で弾いている様子。
アジア言語のWebページの制作案件もあるので繁体字、簡体字、韓国語も入れてあります。
しかし、デフォルトの言語(日本語)ではなく、2番手、3番手の言語でも弾く設定ってどうなの?
仕方なく、まず最初に(英語は残して)韓国語だけ削除してみました。
結果は、NO。
次に韓国語は残して中国語関係を削除。
やっぱりNO。
じゃあってことで韓国語と中国語を全部削除。
結果はOK。
なんと英語は残しても大丈夫で、中国語と韓国語がNG。
・・・ということは朝鮮半島や中国大陸からのアクセスに非対応ってこと?
DMM.comもなんだかあからさまですね。
(2011.02.11追記)
昨年記事を書いたときは、ブラウザの言語設定に、デフォルトの言語(日本語)ではなく、2番手、3番手の言語にアジア言語(韓国語、繁体字、簡体字)があるだけで
残念ながら当サイトは、ご利用されている地域からのアクセスに対応しておりません。
という画面が出ました。
今回気付いたのですが、ブラウザは日本語がデフォルトになってさえいればアジア言語が2番手、3番手にあっても拒否されなくなってました。
それってちょっと改善?
う~ん。改善しつつ、縛りを強めたんじゃないでしょうか。
実は、アジア言語がデフォルトになっている場合は、前出の”残念ながら当サイトは、ご利用されている地域からのアクセスに対応しておりません。”ですら表示されなくなってました。
つまり、エラーも返したくないって感じ。
完全拒否ですww。
どうなるかというと、例えば「DMM.com」でググった結果をクリックしても・・・・アジア言語がデフォルトになっている場合は、ウンともスンとも反応しません。
サーバが完全拒否。エラー画面どころか、なにも出してくれません。ググった検索結果画面からDMM.comに遷移してくれないのです。
いやあ、なんだか徹底してますね。
そんなに中国圏、韓国圏がDMM.comは嫌いなんでしょうか。
(追伸)
日本語が第一優先(ディフォルト)であれば、他のアジア言語が入っていてもOKになったという趣旨を書きましたが、どうやら各サービスによってなのか、DMM.comの中でも対処が古いまま(アジア言語の設定が2番目以降にあるだけで拒否のメッセージ画面になる)のところがありました。
なんで?ブラウザのディフォルト言語が日本語かどうかだけCGIに判断させればいいじゃん!
(さらに追伸)
DMMはブラウザ言語だけでアジアを拒絶しているのか確認がしたかったのですが、サイパンに行ったとき、DMMにアクセスしたら拒否されました。もちろんブラウザの言語は日本語でしたが、そこまで拒否する必要があるのでしょうか。
たしかにDMMのアダルトのほうは、コンテンツの無断コピーに神経質になっているかも知れないですが、そういった理由で締めだしているのかも知れません。