法人で契約する携帯電話(SoftBank)を1台新規に増やす機会があり、その時は
・登記簿謄(抄)本(発行日から3か月以内)
・現在(履歴)事項証明書(発行日から3か月以内の原本)
・印鑑証明書
のいずれかが必要でした。
あとは店舗にいく際、自分の身分を証明するもの(免許証など)、在籍が確認できるもの(名刺とか社員証とか健康保険証とか)、さらに法人印。
さすがに法人印は会社からの持ち出しは厳しいので、印鑑だけは会社に戻って押印し、また店舗にいくわけだけど、とにかく面倒。
ただ、このケータイは、主に制作したWebサイトの表示確認に使うためのものなのでそうしたまでなのですが、これが通話用となると、法人契約以外に選択肢があります。
ということで前置きが長くなったけど、本題。
大手企業はともかく、我々のような零細企業ではなかなか法人契約ケータイは整えられません。つまり社員個人のケータイのお世話というか、”社員の自腹”に甘んじている場合が多いと思います。
外での電話連絡が頻繁に必要な社員にとっては結構涙目な話しです。
そんな場合、「携帯 公私使い分け請求サービス」というのを自腹を切ってしまっている社員が教えてくれました。
(今まで情弱でゴメンね、です)
契約は法人がしないといけないので、申し込みを願い出ようと思います。
携帯 公私使い分け請求サービス(グローバル・タンク株式会社)
ご利用方法は簡単!相手先電話番号の前に「00XX」を付けてダイヤルするだけ!社員個人が所有する携帯電話から仕事でかけた通話料金を自動的に会社宛の請求にできます。毎月の精算業務の効率が大幅にアップし、コスト削減に役立ちます。(PHSでもご利用可能です。)
会社は、携帯電話の月額料が不要だし、社員も携帯1台で済むし、料金が割高になるかと思ったら逆に安いようだし、3キャリアOKだし、通話明細書もあるので個人通話を会社用で掛けるような乱用は防止できるし・・。
パケット料金には関係ない点以外、いいことづくめなので裏がないのか却って不安になったりしてww
(2017年3月17日追記)
この記事を書いた後、ここで紹介したグローバル・タンク社のサービスをうちの会社は申し込みました。
個人的な通話は今までどおりで、仕事の関係先の電話は、あらかじめ決められた番号をアタマに付けて登録しておくので、特に電話番号を初期登録するとき以外は気にせず電話をかけることができるので、煩雑さはありません。
以来、2017年現在も台数を増やしながら契約を継続中です。
ただし、中には「そんなに仕事でケータイ使わないし、かけても1通話5分以内ならば何度かけても無料だから、その時間内で通話を済ませてるんで別にいいです」という社員もいます。
延々と長電話しなければそれもアリだと思います。
社員からそういってくれるなら、「あ、そう」と(グローバル・タンク社の)契約を増やさずにすむんですけど、社員の契約プランにもよるでしょうし、「仕事上のケータイ通話は5分以内に済ませなさい」ってのも言いづらいし。
まだしばらくはこの契約は続きそうです。
おぉ、これは知りませんでした。
なかなかいいサービスですね!
うちも零細企業なので役立ちそうです。
社員のケータイは事前に番号を登録して、ケータイ何台でもまとめて1契約だそうです。