リサイクルショップの万引きに対する怖い警告文の話。(写真あり)


先日、千葉県柏市にあるリサイクルショップで旅行にもっていくバッグを買いました。
買ったのは「リサイクルモールみっけ柏大山台店」という店ですが、リサイクルショップはどこも商品展示がごちゃごちゃしてて、店員さんの人数も少な目です。そういった意味ではこの商売も、本屋さんやコンビニ同様、万引きの被害は少なくないんでしょうね。

先日もJ-CASTニュースで見たのが、下記。

万引きした客の顔写真を店内に張り出す 今度は大阪の鮮魚店、人権問題は?(2013.05.28)
店で万引きした客の顔写真を店内に掲示している店が大阪市北区にある、などとネットで大騒ぎになっている。万引きを発見しても警察には届けないかわりに、「私は万引きしました」というプラカードを持たせて撮影し、無期限で掲載するという。ただし、罰金の1万円を払えば撮影は免れる。
(以下省略)

なんとも魚、いやギョッとする鮮魚店ですが、本屋さんやコンビニでもそういったニュースがありましたね。

で、話をリサイクルショップに戻しますが、店内をうろついている最中に下記の警告に気づきました。

2013-06-02-13.23.51

写真のピントが悪かったので、フォトショップでいろいろやったけど、ダメでした(笑)
書いてあることをそのまま書き起こすと・・・

警告

万引きしないことをお勧めします!
しかーし、それでも万引き(窃盗)する者へ
万引き(窃盗)したものは、大人・子供・老人どんな理由関係なく、
万引きした商品の100倍の金額プラスそれに関わる費用
(人件費・諸経費・労務費など)を請求します。
支払いが済まない限り、警察には通報しません。
万引きした犯人の氏名・住所・電話番号・写真を店内に掲載します。フルボッコします。
大きなバック・リュックをお持ちのお客様は入店を拒否します。
入店出店された場合は、バックの中身を確認します。
バックの中身を確認できずに出店した方は呼び止めてバックの中身を確認します。
店内であっても当店の商品をお客様自身の物で隠した瞬間万引き(窃盗)と判断します
万引き犯と間違って声掛けする場合があります。

上記のことが理解できないお客様は来店されぬよう、ご理解ご協力をお願いします。

なるほど。
バックじゃなくてバッグ(Bag)でしょ?はスルーするとして。
フルボッコという単語が一般の人(特に老人)に理解できるか?という疑問もスルーするとして、「徹底的に殴りつける」のはヤバいというか、単純に傷害になるかと。
お店にとっては万引きが多くて多大な被害を蒙っているから、つい過激な警告文になってしまうのでしょうけど、読んだフツーの来店客は、結構ドン引きするような気がします。

また、請求のところ「万引きした商品の100倍の金額プラスそれに関わる費用」とあります。
万引犯の肩をもつわけではないし、お店も本気で請求はしないでしょうが、法的には商品の100倍の金額とかは意味がないはずで、教えてGoo!に「万引きの罰金について」にもありました。

その『罰金』は、法的に有効なものではありません。
支払う必要があるのは、万引きした商品の代金で、それも商品が販売出来る状態で、警察から店に返還されていた場合は、代金の支払いも必要ありません。
店舗から、罰金と言う名目で請求されても、支払う必要は全くありません。
それを、慰謝料と言う名目にしても同じです。(以下省略)

ただこういう警告を平気で店内に貼り出している店ですから、それに応じる万引犯がいるかどうかは別として、請求だけはするかも知れないですね。

あと、「支払いが済まない限り、警察には通報しません。」というくだりの意味がわかりませんでした。

支払いが済まない限り、警察には通報しない=支払いが済んだら警察に通報するということですよね?
つまり、支払いが済まない限り、公僕には引き渡さないで、リンチをするということ?

万引犯「お願いですから、もう殴らないで・・け、警察を呼んでください・・」
お店側「ダメだね、この金額を耳を揃えて払ったら、警察に通報してやるよ」
万引犯「い、いま手持ちの金がなくて、け、警察を・・・」
お店側「ふざけるな!警察に助けを求めようなんて100年早いんだよ!」

ってこと?まさか本当に万引犯をフルボッコするはずはないので、そんな意味ではないとは思ってますが、文章の意味が読み取れませんでした。

上記のことが理解できないお客様(私)だったけど、来店して、しかもサイパンに行くための旅行用バッグを買って帰りました。
万引きで被害を受けているお店の話題やニュースがあると、いつもお店のほうの対処に支持をする私ですが、この警告文だけは下品で気分が悪くなりました。


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