どうもここ数か月、仕事用のPCのGoogle Chromeでログインエラーとなるサイトが増えてしまい、閉口しています。
その現象に遭遇するたびにGoogle Chromeのシークレットモードでログインしたり、好きでもないEdgeブラウザに変えて（GoogleパスワードマネージャーでGoogle推奨で作ったパスワードを参照して）ログインしたりと煩雑なことこの上ないです。

なお、EdgeブラウザやChromeのシークレットモードではログインできます。

なんなんでしょうね。
それはたぶん、仕事上いくつか入れているプラグインのなにかが災いしているのかと思い、それらのプラグインを１つずつ外していくのは後々面倒なので、仕事で使っているWindows11 Proとは別の個人で使っているWindows10 ProのPCに、そのプラグインを１つずつ入れてテストしました。
入っているプラグインは以下。

・Colorblindly（各種の色弱チェッカー）
・Wappalyzer（Webページで使われている技術を調べるツール）
・Google翻訳
・HTMLエラーチェッカー
・GoFullPage（画面キャプチャー）
・Google ChromeのURL短縮ツール
・Responsive viewer（レスポンシブ表示ツール）
・Zoom Chrome Extension
・Microsoft Defender Browser Protection

なお、下記の拡張機能はテストしていません。
・ドライブ用アプリケーション ランチャー（Google）
・Adobe Acrobat : PDF の編集、変換、署名ツール

それプラグインを１つ１つ入れてみて、この現象を再現できるサイト（具体的には住まいの検索サイトSUUMOのマイページへのログイン）で試してみたのですが、結局、ログインできてしまい、お手上げな状態です。

ブランコに乗ってるスーモ君も悲しげですが、私も悲しいです。

ログインできないサイトの例は、前述のSUUMOを始め、某ファイル受け渡しサービスのサイト、海外の音源素材購入サイトほか多数。また複数アカウントを切り替えているお名前.comや、AWSコンソールへのログインもGoogleパスワードマネージャーでIDを切り替えているにも関わらず失敗します。
ほかにもログインだけでなく、Webページやメール本文で案内のあったURL（クエリストリング）も、いきなり表示先で「エラー」と出たりします。

特にお名前.comは、デフォルト（初期表示）でID欄に表示されているIDをGoogleパスワードマネージャーで切り替えても、ログインボタンを押下した瞬間、デフォルト表示のIDに変わってしまい失敗をする始末だし、Amazon Web Services（AWS）のほうはもう最初からChromeブラウザをあきらめて最初からEdgeでログインしている日々で、ホント訳が分かりません。

ブラウザのキャッシュやCookieはリフレッシュして試みましたが、それでもなさそうです。
どなたか解決策をご存じな方がいれば、コメント欄にてアドバイスをいただければ幸いです。