2014年10月に購入したDELL XPS13のSSD(256GB)がぶっ壊れました。
テストしてみた結果、メモリほかにはエラーがなさそうだったのでそう判断したのですが、結果的にはやはりSSDでした。
このタイプはWindows7 proのプリインストール版でリカバリーメディアもありませんでしたので、SSD換装してもWindows10を買う羽目になるのかと覚悟しましたが、なんとかそこは切り抜けました。
まずはamazonで内蔵SSD(256GB)mSATAの購入。
当然ピンキリですが、高からず安からずで悪評もなさげなところでSunEastという聞いたこともないブランドにしました。
また、ネジはかなり小さいので、特殊なドライバーセット
を購入。
断っておきますが、上記は広告リンクですww。
このドライバーでXPSの裏面を開けると、SSDは黒い紙?に隠れているだけでかなり簡単に換装できます。
さて、この空っぽなSSDですが、DELLのサポートにプリインストール版でリカバリーメディアが同梱されてなかったと話をしたら、このXOS13には「Dell Backup and Recovery」が搭載されていたが、作ってなければDELLのほかのOS再インストール用のメディアであれば流用可能とのこと。
「へえ、それでもいいんだ・・」
ということで、別のDELL製のデスクトップのPCでリカバリーのディスク(Windows7)があったので、それを試しました。
起動させF12だったかを押下してCDから起動(ブート)を選択し、その後延々とWindows7のインストールが始まり、たぶん30分ぐらいで終了しました。
ただし、モニタの解像度が低すぎて、画面がデカいww。
しかもネットにもつながらない。
そう、ドライバを入れなおさなければダメってことです。
そこで、別のパソコンからDELLのサポートページに行き、
ドライバおよびダウンロード
で、当該XPS13の裏面のパネルを開けたところにあったエクスプレスサービスコードを入力して、とりあえず該当するドライバをすべてダウンロードしました。
意外に重く、15分ぐらいかかりましたが、それをUSBメモリに入れて、当該XPS13に持っていきインストール。
ただ、その時点でWi-Fiはつなげられたのですが、有線LANではつながらなかったです。
とりあえずネットにつながり、画面の解像度も高解像度に戻りました。
次にWindows10へのアップグレードですが、無償アップグレードは2016年で終わったものと思っていましたし、無料では厳しいと聞いていましたが、実はOKでした。
Windows10に無料アップグレードしました。2018年8月でも大丈夫!(Win8→Win10)
この方の記事に従いました。
記事中にあるマイクロソフトのリンク
PC への Windows 10 のインストールをご希望ですか?
に進んで、手順にしたがってインストールできたのですが、不思議にプロダクトキーとか入れる場面もなく・・
プロダクトキーはXPS13の裏面の小さなパネルを開けると、そこに書かれているので準備はしていたのですが、入力する必要もありませんでした。
この PC を以前 Windows 10 にアップグレードしたことがあり、再インストールしようとしている場合は、プロダクト キーを入力する必要はありません。Windows 10 は、デジタル ライセンスを使用して、後で自動的にライセンス認証されます。
まあそういうことなんでしょう。
結果として現在有線LANがちょっと問題ですが、無線LAN(Wi-Fi)でWindows10 proがきちんと動いています。
以上、アバウトですが現場からの報告です。