DELL Latitude D505といえば2004年発売のラップトップPCで、それを8年間使っている人に頼まれてちょっとリフレッシュしました。
まあ、8年前の製品ですからいつ逝ってもおかしくないシロモノですが、使用者がヘビーユーザーじゃないというか、酷使されていないので現役なんでしょうね。
スペックとしてはOSはWindowsXP(sp3にUP済み)、HDDは30GB、メモリは512MB、プロセッサはCeleron1.30GHzで、これって当時は結構、売れたんじゃないかと思います。殆ど故障もなく、さすがにバッテリーは死んではないものの、AC必須という感じです。
しかし、8年使っていて残容量もまだ40%もありました。
ある意味、制作畑じゃないワーカーだと、ワードやエクセルが中心なんでそんなもんなんでしょうか。
で、リフレッシュでなにをやったかというと(本来ならリフレッシュといえば初期化でしょうけど)、初期化するほど手間をかける価値もない(笑)ので、まずデフラグをチェック。
デフラグは本人も時々やってるようで、問題ありませんでした。
まずは以前そのPCに入れてあった(使ってないようだったけど)CCleanerでお掃除(約5分)。
特に無効なショートカットは起動を遅くさせるので、無効なものはさっさとこれで削除しました。
次に、NTREGOPT v1.1j(レジストリを再構築し最適化するソフト。以前紹介済み)をDLしてきて、もう一度お掃除(約10分弱)後、再起動。
そして、お決まりですが、Cドライブのプロパティ>ツール>ディスクのチェックで、「ファイルシステムエラーを自動的に修復する」と、「不良セクタをスキャンし、回復する」にチェックを入れて再起動。
この再起動後のディスクチェックは約1時間かかりました。
で、早くなったかというと・・日頃の体感速度を知らないのでわかりませんww。
明日、8年間使い続けている本人に聞いてみます。