BingのWebマスターツールの件と、Bingの検索結果からのアクセスについて。


Googleのウェブマスターツールの検索クエリの状況やクロールエラーの指摘、HTML改善等には、毎度振り回されている今日この頃ですが、先日Bing(msn)のbotが大襲来して、ふと思い出したのがBingのWebマスターツール。

そう言えば、BingのWebマスターツールってあまり、というか全然話題に上りませんよね。もともとGoogleのウェブマスターツールも使ってない人は別として、Bingのツールだけ使ってるとか、GoogleとBingの両方を使っている人って多いのでしょうか?

まあGoogleだけで用は足りると言えばそれまでですが、Bingもあわせて利用すると、なにかGoogleだけでは気づかないヒントがあるかも知れません。

で、ご存じない方に書いておくと・・。
ログインURLは下記。
http://www.bing.com/toolbox/webmaster

ログイン画面は下記。

Bing1

あなたが必要とするのはトラフィックです。私たちはそれを見つけるお手伝いをします。あなたのサイトにトラフィックを誘導するには、まずは Bing の検索結果に表示されなければなりません。当社のツールはそのお役に立てます。
(以下省略)

などと書かれています。
ほかにもアクセス分析、サイト改善のための提案ができる云々・・といった文章が記されています。

初期登録は2010年にしていました。
そのときはWindows Live ID って持ってなかったため新規登録からしました。
メールアドレスとパスワード、サイトのドメインを登録し、XMLのURLを登録。
(このサイトの場合は下記)
http://dame3212.net/sitemap.xml

さらにメタタグ
<meta name=”msvalidate.01″ content=”(指定されます)” />
をサイトのヘッダーに加えます。

最後に登録したメアドにメール(Windows Live メール アドレスの確認)が届いているので、そこから確認用サイトにアクセスして完了です。
ただ、登録自体は難しくはないのですが、ちょっとだけ英語が多すぎて閉口したことを覚えています。

ログインすると、下記のようなダッシュボードが表示されます。
ダッシュボードには、指定した期間(最長3か月間)のBingでのクリック数、表示した件数、クロールしたページ数などのほか、各データのサマリーがあります。

(ダッシュボード)
Bing3

内容は結構Googleのウェブマスターツールと共通しているところがあります。
Googleでは削除したページのURLを申請したり、特定パラメータのクロールを制御したりと、こまめに設定しているのですが、Bingではサイトマップを送る程度しかやっていません。
ちなみに画面の左のメニューは下記のような構成になっています。

ダッシュボード
┣自分のサイトの設定
┃ ┣サイトマップ
┃ ┣URL の送信
┃ ┣URL パラメーターを無視する
┃ ┣クロール制御
┃ ┣ディープ リンク
┃ ┣URL のブロック
┃ ┣リンクの否認
┃ ┣URL のブロック
┃ ┣所有権の確認
┃ ┗ユーザー

┣レポート&データ
┃ ┣ページ トラフィック
┃ ┣インデックス エクスプローラー
┃ ┣キーワード検索
┃ ┣SEO レポート
┃ ┣インバウンド リンク
┃ ┗クロール情報

┣診断ツール
┃ ┣キーワード調査
┃ ┣リンク エクスプローラー
┃ ┣Bingbot として取得
┃ ┣マークアップ バリデータ
┃ ┣SEO アナライザー
┃ ┗Bingbot を検証

┣メッセージ
┃ ┣最新
┃ ┗アーカイブ済み

┗ウェブマスター API

結構、レポート&データや機能がそろっています。
やっていることは相当共通しているのでしょうけれど、Googleとはまた違った新鮮さがあります。
ただ、一生懸命やっても所詮、SEO的な結果というか、Bingの検索結果からのアクセス増にはたいして結びつかないだろうってところがモチベーション的につらいところです。

そういえばBingってどれくらい検索結果からこのブログにユーザーを運んできてくれてるのだろう?という疑問が浮かんできたので、調べてみました。
パンダアップデートに捕獲される前と後って感じでもあります。

下記が半年前の1か月間のデータ(2012.07.14~2012.08.13)と、直近の1か月間のデータ(2013.01.14~2013.02.13)。

検索エンジン 半年前(1か月間) 直近(1か月間)
google 8,680 2,612
yahoo 4,951 1,251
bing 11 156
rakuten 168 39
goo 142 17
biglobe 124 16
nifty 90 14

Google、Yahooほかが軒並みアクセス数を落としているときに、なんとBingだけが11件から156件へ躍進しています。数そのものが少なすぎますが(苦笑)。

しかし、Googleが検索クエリを落とすと、当然Googleのエンジンを使っているYahoo Japanも落ちるのはわかりますが、なぜ他(Bing以外)の検索エンジンも付き合って落ちるのでしょうか。
しかもGoogleは70%減なのに、Yhaooも含めて落としたほかの検索エンジンは、それよりひどい75%~90%の減少率です。

Googleで評価を落とすと、それ以上に反応するって、なんなんでしょうね。

シロート考えですが、BingにはBingウェブマスターツールを使ってSitemap.xmlを通知していますが、他の検索エンジンのクローラにはそれ(Sitemap.xmlの通知)をしていない・・・ということは、他の検索エンジンのクローラたちは、GoogleやYahooのクエリ、検索結果も俳諧する重要なルートとして使っているとか?
そうならばGoogleの検索クエリの激減に比例して、他のエンジンの検索結果からのアクセスが落ちるのは仕方ないと思いますが、実際のところはどうなんでしょうか。

(2014年4月14日追記)
先週、SSLを導入してhhtps化した際、Googleのサーチコンソールはいったんhttpで登録していたサイトを削除し、httpsで再登録する必要がありました。
ではBing Webマスターはどうなのか、いろいろやってみました。

httpをhttpsに直せるか?
設定変更するところがありません。Sitemapなどは更新できましたが、基本的に無理でした。
自分のサイトに追加
同じドメインで追加を試みましたが、無視されます。つまり同一とみなされているようです。
サイト移転をしてみた
診断ツールの中にあるサイト移転をしてみましたが、ダッシュボードほかhttpのURLのままで変化がないです。

結局Googleのサーチコンソールと同じように、httpのURLを削除して、新たにhttpsのURLを登録してみましたが、データは(削除したはずの)httpのデータを引き継いでいるようで、結果としてはGoogleのサーチコンソールのような削除、追加設定は必要ないようで、ある意味なにもしなくてもよかったように思います。


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