パンダアップデート対策の一環で、特に品質の悪い記事の削除を実行。

ここ約2週間、就寝前とか土日を使って、特に品質の悪い記事の削除をしている最中です。
(「じゃあ残した記事は品質がいいのか?」というツッコミは無しということでww)
古い順に2007年10月から見始めて、昨日あたりで2010年1月ぐらいまで実行しました。

いまのところ削除した記事は約360本ほど。全体の約25%ぐらいにあたると思います。

ブログの管理画面ではこんな感じ。

wordpress

現在公開中の記事は1000本ちょっとですが、多分最終的に残るのは700本ぐらい、全体の40%ぐらいが削除になるかと想像しています。

削除の基準としては、

・テーマがこのブログには合わないもの
・テキスト量が少なく、情報価値の低い記事
・もろに内容が個人的な日記
・現在は当てはまらなくなってしまった古い情報の記事

などで、そういった特に情報品質のよくない記事が、ブログ全体の品質の平均点を下げているという思いからですが、中には削除しようと思っても「はてブ」が複数ついてしまっている記事や、コメントやTBを複数いただいている記事、古い情報ですが記録として残しておきたい記事もありました。
そういった場合は逆に情報を追記して残しています。
また、1つのネタで何度か追加記事を書いたものは、最初に書いた記事に「追記」というカタチで1つにまとめたりもしてみました。この対処方は意外に多く、記事のボリュームもUPしつつ、内容も中途半端さが改善したのではないかと自負しています。
その他、カテゴリー1つ(10数本)別のブログに移しました。

こうして改めて見てゆくと、いかに更新を第一にしていたか、とにかく記事の数を稼ぐのに躍起になっていたかが解ります。
思えば、更新の間が空くと焦ったり、書くネタに窮すると些細なことでも穴埋め的にアップしていたり、きわめて個人的な日記になってしまっていたり・・。
まあ最初から「個人的な日記」という位置づけなら、日記になっても別に削る必要はないのですが、「ネットのリテラシーを高めるため」の情報収集や共有といった考えでやっていたため、除外することにしました。

さて、まだまだ半数は未チェックの記事が残っています。
あとどれぐらいかかるかわかりませんが、頑張ってみます。

追伸
検索クエリは昨年11月中旬に落ちたきり、年末年始に悪化はすれどもいまだ改善の兆しはありません。
それよりも、削ったページはウェブマスターツールの「URLの削除」ですべてリクエストを出していますが、クロールエラー(見当たりません)が大量に発生しています(苦笑)。

(2013.02.21追記)
おおむね削除を完了しました。
削除した記事はおおむね600本ぐらい。公開記事は約1,400本から約800本程度に減少しました。

kijilist

ちょっと悲しいですが、それだけどーでもいい記事があったというわけです。
(もう1度書きますが)
「じゃあ残した記事は品質がいいのか?」というツッコミは無しということで(笑)お願いします。

(2013.03.05追記)
さすがに1か月ぐらいで600記事を削除すると、URLエラーの「見つかりませんでした」は大盛況ですね(悲)。
下記は、その「見つかりませんでした」のグラフですが、2/28がピークで283ページも出ました。どれもウェブマスターツールでURLの削除申請をしているんですけどね。

error

一応、こまめに「解決済み」にしているのですが、うざいです。

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