Google Ads(広告)のポリシー違反を通報する方法。


Ads by Googleと表示される広告、つまり広告主から言えばアドワーズ広告で、サイト運営者から言えばAdsense広告のことだったりします。

その広告はGoogleの検索結果画面はもちろんのこと、YouTubeの動画内や、Webサイトの広告枠、ブログのアドセンス枠にも表示されています。

さて、稀に、その広告を見て「こんな一攫千金的に誰でも儲かるみたいな表現で審査通るのか?」とか「この表現はアドワーズのポリシーに違反してないか?」というような広告を見ることがあります。

まあ、そんな目でGoogle Adsの広告コピーを眺めている人は、滅多にいないのかも知れませんし、そんな広告を見かけたからと言って、特段なんの被害を受けるわけでもないのでスルーするのが普通でしょう。

ただ、昨夜、私は30分ほど人に待たされていて、仕方なくブルゾンちえみのYouTubeを見ていたのですが・・まあ、要するに時間潰しをしていたんですけど。

そのとき「お使いのPCが感染しています。マルウェアの除去を開始します。」という広告が表示されました。

(下記はYoutube動画の一部)

この類の広告は、Google AdWords(アドワーズ)のポリシー違反のはずです。

いまだにそんな広告を、しかもポリシー的に厳しいAdWordsに出稿する会社があったのかと調べると、意外にZIP圧縮ソフトや写真加工ソフトも扱っている某社の日本子会社でした。

とりあえず「お使いのPCが感染しています」がユーザーを惑わせ、かつ失礼ということで(JAROに言いたいところですが)AdWordsに通報することにしました。

通報先はAdWordヘルプの「AdWords 広告についてのご意見」です。

アクセスすると、下記のブロックがあります。
そこで「ご要望の説明として最も近いものを選択してください。」の右にあるエンピツのアイコンをクリックします。

私の場合は「広告がその他の AdWords ポリシーに違反している」を選択しました。

そして、どのポリシーに違反しているか、という質問への回答(選択肢)を選びます。

最後に、該当する広告の種類や、AdWordsのリンク、クリックして遷移する広告のとび先(ランディングページ)のURL、コメントを書いて送信します。

これで通報が完了しました。

折り返しGoogleからは「ポリシーに違反する広告についてご報告ありがとうございます。」という自動返信のメールが届きます。

さて、翌日このYoutube動画を見ると通報した広告は出ていませんでしたが、その広告が私の通報通りNGだったのかOKだったのか結果は教えてくれません。

2017/01/25にあった英語版のGoogleのブログでは・・

How we fought bad ads, sites and scammers in 2016
(抜粋)
In 2016, we took down 1.7 billion ads that violated our advertising policies, more than double the amount of bad ads we took down in 2015.

『2016年、Googleはいかに不正な広告やサイトや詐欺と戦ったか』みたいな記事ですが、2016年には、ポリシーに違反した17億件の広告が削除され、2015年に無効にした広告の2倍以上になったとのこと。

年間17億件って、どう考えても目視確認しているわけがなく、機械的に不正らしきロジックを抽出しているんでしょうね。

逆の立場(広告出稿者の立場)で言うと、クライアントのテキスト広告がAdWordsの審査にひっかかって保留にされ、結局、再審査で通ったことがありましたが、そのときは広告のコピーがAdWordsのポリシーに照らしてどこに問題があったのか、さっぱりわからない状態で時間を浪費したことががあります。

怪しい表現が通ったり、おかしくないのに保留(審査NG)になったりと検知するシステムの精度がイマイチなのかわかりませんが、そこはAIらしく「ディープ・ラーニング」してほしいものです。


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